2019年09月21日公開
2020年06月08日更新
新潟県のねじ専門店のランキング1位は?
新潟県にはねじ専門店が沢山あり,ねじを探す際に迷ってしまうことがあります。ねじ専門店を上手く選ぶことで、スムーズかつ製品に合ったねじが入手することできるようになります。ここでは新潟県にあるねじ専門店のランキングやねじ専門店を利用する際のガイドなどを紹介します。

新潟県のねじ専門店事情
新潟県にはねじを販売する会社やお店、施設は53カ所あります。一方、同じ上信越でねじを販売する会社やお店、施設は長野県には83カ所、群馬には62カ所あります。上信越3県の中でねじを販売する会社やお店、施設は一番少ないのが新潟県となっています。新潟県は他の2県よりねじを販売する会社やお店、施設は少ないですが、信頼できるお店は多いです。
新潟県のねじ専門店ランキング・ベスト10
新潟県のねじ専門店ランキング・ベスト10を紹介します。
1位:ツルタボルト株式会社
紹介 | ツルタボルト株式会社は、ネジ製品全般を扱う企業として誕生し、時代のニーズに合ったネジ製品を提供しています。同社は豊富な情報や知識を武器に総合的に顧客をサポートすることが可能です。 |
住所 | 〒955-0082 新潟県三条市西裏館2丁目10-25 |
TEL | (代)0256-32-5031 |
URL |
2位:株式会社三新 新潟営業所
紹介 | 71年間の実績がある株式会社三新は、ファスナーやネジなどを手掛けています。 |
住所 | 〒950-0801 新潟県新潟市東区津島屋6丁目65 |
TEL | 025-275-7028 |
URL |
3位:株式会社フカサワ 長岡支店
紹介 | 株式会社フカサワはボルトをはじめ、ナット、タッピン、座金などの設計から販売まで幅広く展開しています。 |
住所 | 〒940-0016 新潟県長岡市宝1-2-22 |
TEL | 0258-24-1521 |
URL |
4位:株式会社ヤハタ 新潟営業所
紹介 | 株式会社ヤハタが取り扱う製品は幅広く、ボルトをはじめ、小ねじ、ナット、座金、ピン、キー、リベットなどとなっています。 |
住所 | 〒959-1277 新潟県燕市物流センター3丁目91 |
TEL | 0256-61-1420 |
URL |
5位:不二精研株式会社 営業3課
紹介 | 不二精研株式会社は、ねじの販売を軸にして安全用品・機器をはじめ、機械工具商、鋼材、配管材料を手掛けています。 |
住所 | 〒942-0074 新潟県上越市石橋2丁目5-20 |
TEL | (代)025-543-3434 |
URL |
6位:株式会社トヨタボルト
紹介 | 株式会社トヨタボルトは、様々なボルトを手掛けます。例えば、羽子板ボルトをはじめ、六角ボルト、アンカーボルト、両ねじボルト、座金付きボルトなどとなっています。 |
住所 | 〒944-0020 新潟県妙高市工団町7-10 |
TEL | (代)0255-72-4161 |
URL |
7位:フルサト工業株式会社 新潟事業所
紹介 | フルサト工業株式会社は、各種アンカーボルトを手掛けています。例えば、構造用アンカーボルトをはじめ、L型アンカー、S型アンカーなどとなっています。 |
住所 | 〒954-0124 新潟県長岡市中之島807-6 |
TEL | 0258-66-0453 |
URL | http://www.furusato.co.jp/ |
8位:石崎ボルト有限会社 長岡支店
紹介 | 石崎ボルト有限会社が扱うボルトは多彩です。例えば、高力ボルトをはじめ、仮ボルト、再生仮ボルト、中ボルトなどが挙げられます。 |
住所 | 954-0076 新潟県見附市新幸町7-1 |
TEL | 0258-66-8801 |
URL |
9位:コンドーテック株式会社 新潟支店
紹介 | コンドーテック株式会社は、高力ボルトをはじめ、六角ボルト/ナット、強力六角ボルト、ワンサイドボルト、仮組・接合ボルト、長ねじ(寸切)ボルトなど幅広いねじを取り扱っています。 |
住所 | 〒950-0862新潟市東区竹尾683番地6 |
TEL | 025-273-2221 |
URL |
10位:株式会社ユニタス新潟営業所
紹介 |
株式会社ユニタスはJIS規格の工業用ファスナー以外に、顧客の要求に対応した部品を提供しています。 |
住所 | 〒955-0004 新潟県三条市須戸新田1246-4 |
TEL |
0256-38-1860 |
URL |
新潟県のねじ専門店が取り扱う商品
新潟県のねじ専門店が取り扱う商品を紹介します。
特殊ねじ
規格ねじ以外のねじを特殊ねじと呼ぶことがあります。特殊ねじは用途、形状などから、ロックナットをはじめ、ダブルナット、いもねじ、長ねじなどがあります。
ロックナットはねじの問題である緩みに対応しており、緩み止めが施されています。
ロックナットはセルフロックナットの省略した名称です。ロックナットは色々なメーカーから販売されており、種類も多いです。
ダブルナットは、2つのナットを一組にして使うことで、緩み止めの効果があります。最初のナットに加え、もう一つのナットを重ねて使います。
いもねじは、頭部がないねじのことで、むしねじとも呼ばれています。片方に六角の穴などが設けられていることがあります。
長ねじはいもねじを長くしたもので、長さは切断して調整が可能です。
規格ねじ
規格ねじは、JISやISOといった規格に準拠しています。メートルねじ、ユニファイねじ(ISOネジ)、管用ねじにこれらの規格で定められた寸法が反映されています。
メートルねじ
メートルねじは、ねじの直径とピッチがmmという単位で表示され、ねじ山の角度が 60°となっています。メートルねじでは、ねじの外径をM6やM8のようにMをつけて表示します。例えば、M6と表示されていれば、外径が6mmのねじを示します。ねじの山と山の間隔をピッチと呼び、Pで表示されています。P1.25という表示であれば、ネジの山と山の間隔が1.25mmということです。ねじの長さはLで表示されています。L50であればねじの長さは50mmということです。
ユニファイねじ
ユニファイねじは、ねじの外径をインチ,ピッチを1インチ(25.4mm)についての山の数で表示されています。ねじ山の角度は60°となっています。ねじの外径は、1インチを8等分し表示します。例えば1/8を1分として、4/8でも4分という呼び方をします。ねじの長さはLで表示されています。
ボルト
ボルトは部材と部材を固定するために使うねじの一種です。ボルトはナットと一対で使う特徴があり、しっかり締め付けるために、ボルトとナットにはらせん状の溝が刻まれています。ボルトはらせん状の溝が円柱の外側に刻まれているので雄ねじと呼ばれています。ナットは、穴に沿って内側にらせん状の溝が刻まれているので雌ねじと呼ばれています。
ビスは小さな部材と部材を固定するために使われることが多いですが、ボルトは大きな部材と部材を固定するために使われることが多く、建設物にも使われます。ボルトには、六角ボルトをはじめ、六角穴付ボルト、六角穴付丸頭ボルト、六角穴付皿頭ボルト、蝶ボルト、六角穴付止めねじといった種類があります。
ナット
ナットはボルトと組み合わせて部材と部材を固定するために使います。そのため、ナット単独で使うことはまずありません。ナットの中でも六角ナットが一般的です。六角ナットは、メガネレンチやスパナ、モンキレンチ、ソケットレンチなどを使って、締めたり弛めたりします。
ただ、スパナやモンキレンチを使ってナットを弛めたり、締めたりすると、ナットの角がなめてしまうことがあり、メガネレンチやソケットレンチを使うことをおすすめします。スパナやモンキレンチは、メガネレンチやソケットレンチを差し込むスペースがない場合にだけ使うようにして下さい。
六角ナットには、1~4種があります。1種の六角ナットは、表面の片側だけが面取りされています。2種の六角ナットは表面と裏面に面取りが施されています。3種の六角ナットは厚みが無く薄いです。4種のナットはほとんど使われていません。一方、ボルトとナットを組み合わせて使う際に緩みを防止するために、ナットと部材の間に、ワッシャーやスプリングワッシャーを入れることがあります。
ビス
ビスはねじの一種で、直接部材に打ち込める特徴があります。ビスには様々なサイズや打ち込む部材があるので、使い分ける必要があります。木ネジ(半ねじタイプ)は木材の組み立てなどに使います。
プラスチック製や金属製の部品を木材に固定する際はタッピングビスを使います。穴が開いていない鉄板同士を組む際は、ドリルビスを使います。木材と木材の締結にビスを使う場合は、木材の3倍程度の長さのビスを使うようにします。
ビスを使って木材に取っ手など金物を取り付ける際には木材からビスの先端が飛び出ないような長さを選ぶことが重要です。屋外の部材にはステンレス製のビスを使えば、錆の対策になります。コンクリートにねじ込むコンクリートビスもありますが、直接コンクリ―トにねじ込むタイプと下穴にねじ込んだプラグにねじ込むタイプがあるので使い分けます。
工業用ファスナー
工業用ファスナーは、衣類などに使われているジッパーとは少し異なり、部材と部材を締め付けたり、繋いだりする部品です。ボルトやナットはファスナーの一種となっています。
新潟県にあるねじ専門店の利用ガイド
新潟県にあるねじ専門店の利用する際のガイドを紹介します。
1.アクセスしやすいネジ専門店を利用する
会社や自宅からネジ専門店までの距離や駐車場の有無は重要です。
車で30分圏内にあるネジ専門店を選ぶ
会社や自宅から車で30分圏内であれば、ネジの受け取りや万が一の返品などがスムーズに行えます。遠く離れたネジ専門店は、時間も労力もかかるので避けたほうがよいでしょう。
駐車場のあるネジ専門店を選ぶ
駐車場がないネジ専門店の場合、近くにある駐車場を探さなくてならなくなり、時間もお金もかかります。そのため、駐車場を完備したネジ専門店を選んだほうがいいでしょう。
2.購入するねじを取り扱っているか確認する
購入するねじをある程度絞り込んでから、ネジ専門店に連絡したほうがスムーズに話がすすみます。
事前に電話確認するとスムーズに買える
購入しようとするねじの在庫がないと、購入するためにネジ専門店に行っても無駄足になります。そのため、ネジ専門店に事前に電話するとスムーズに買えます。
取り寄せる事で用意できるかも重要
電話で在庫がないことが確認できたら、取り寄せることができるかどうかを確認することもが重要です。ねじが必要な日時に余裕があれば、取り寄せることもできますが、余裕がなければ、他のネジ専門店を探して下さい。
3.用途によっては特殊ねじを製造する
用途によっては特殊ねじを製造することになる場合があるので紹介します。
規格ねじでは手に入らない
特殊ねじにすることで、規格ねじでは手に入らない機能が使えるようになります。
そのため、必要に応じて特殊ねじの製造をお願いすることも考えて下さい。
オーダーメイドで製作してもらう手順
オーダーメイドで特殊ねじを製作してもらう場合の手順はまず、電話やホームページの問い合わせフォームから連絡して打ち合わせの日時を決めます。次に、打ち合わせの結果を踏まえ、ネジ専門店が製作方法を決め、製作にかかる費用の見積もりが提示されます。見積もりが受け入れられるのなら、図面の作成を依頼します。出来上がった図面を確認して問題が無ければ、試作品を発注します。出来上がった試作品を確認して問題がなければ、量産をお願いして、納品してもらいます。
まとめ
新潟県でねじ専門店を探すなら、新潟県内に本社があり豊富な種類のねじに対応している「ツルタボルト株式会社」がおすすめです。
ツルタボルトでは燕三条で培った確かな技術と経験で、特殊オーダー品も低コストで迅速に対応する事が可能です。
また、ボルト・ねじ類から機械・工具まで常時30,000点の在庫数で最適な製品を提案してくれます。今後はボルト・ナットを超えて、締結用品全般・締結を補助する工具などの情報・知識の提供などを顧客に提供していきます。
新潟県でねじ専門店を探す際は、一度ツルタボルトへ相談してみると良いでしょう。